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みんなの声

第十四回 「久保さんとフルークくん」

2008年08月09日

『FLUG(フルーク)』は、ラージ・ミュンスターレンダーという日本ではまだちょっと珍しい犬種の4歳の男の子です。

『ラポールのしつけ教室』との出会いは、今から約3年半程前明石市のしつけ教室というのに参加してみたのがきっかけで、自宅からも近かった石ヶ谷公園の教室(当時は公園で教室があったんですよ)に通うようになりました。
その頃のフルークは1歳になったばかりのいわゆる野生児。
先住犬のレトリーバーとは違い、ポインターの性質まんまの『ちょっと扱いにくい犬』でした。
 レッスンへ通いだし、最初に感じたことは、なんてアットホームな温かい雰囲気の教室なんだろう。ってことでした。
それまでも、他のしつけ教室に通ったこともありましたが、雰囲気が全然違いました。
レッスンに通っているうちに、ある時『子供達とのふれあい活動』へ誘って頂き、それ以来何度か参加させていただきました。
大型犬でしかも黒い犬なので、なかなかそういった活動は難しいかなと最初は不安もありましたが、今ではそういった活動にも参加することによってフルーク自身もいろいろ学び『たしなみのあるわんこ』になってくれているように感じています。
私もフルークと共にレッスンやふれあい活動へ参加する中で、自分自身の犬への観方も接し方も変わってきたように思います。
そして今年は、もう少し飼い主として勉強してみようと思い、家庭犬インストラクターアニマルセラピストの養成講座を受講しています。
今までは実技のレッスンでしたが、そこに理論が加わることによって飼い主として、より自分の犬への理解が深まり、フルークとの関わりがおもしろく感じています。

                                久保 真里


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