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みんなの声

第十七回「横山さんと銀次郎君、小鉄君、鈴之助君」

2009年06月13日

我が家にはプードルの大・中・小がいます。

Tプードルの銀次郎(5才)・Sプーの小鉄(3才)・ミディアムプードルの鈴之助(1才)です。

ブリーダーから「怖がりです!」と太鼓判を押されていたMプードルの鈴之助の社会化教育の為にらぽーるへ足を運び、はじめて宮地先生にお会いしたのは昨年の秋でした。

先生はパピーの頃の教育がどれだけ大切かを丁寧に教えてくださったり、手作り食についてわかりやすいアドバイスをしていただいたりと、興味深いお話を聞くうちにあっと言う間に時間が過ぎていったことを思い出します。

この頃、私の本当の悩みは鈴之助より、3才のS・プードルの小鉄(♂)にありました。
性格は良いのですがとても怖がりで、興奮して吠えだすと手がつけられるなくなるのです。
大型犬なので声も大きいし、力も強い。
そのうち私の手を離れて人に迷惑をかけることになるのではないだろうか・・と
不安に思うこともしばしばでした。
小鉄の様子を見てもらいに、何度か他の教室に話を聞きに行ったこともありましたが、思うような答えをもらえずに通うことをためらっていました。

鈴之助のパピー教室の相談と一緒に、宮地先生に小鉄のことも聞いていただき、思い切って教室に通うことを決めました。

先生は小鉄がいつ吠えるのか、どんな時に吠えるのか、なぜ吠えるのか・・を教室に通う度に細かく見てくださり、吠える前に止める、吠えさせないようにする、わかりやすいアドバイスをしていただきました。

今年に入ってから小鉄や鈴之助の成長にも役立つから・・とセラピー活動の参加を勧められ、これまでに播磨社会復帰センター、加古川学園、老人ホーム等に参加させていただいています。
先生の言われた通り、参加して緊張を覚えることでまたぐっと変化があったように思います。

鈴之助の怖がりも、小鉄の吠えも本当にびっくりするくらいに落ち着いてきました。
私自身もセラピーの養成講座へ参加したり、しつけ教室やセラピー活動を通して、
たくさんの方々とお知り合いになれたりと、充実した日々を送っています。

らぽーるへ通い出してから犬たちとの生活の中で新たに目標を持つことができたことを嬉しく思っています。


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